向山 浩司
略歴、資格等
・鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
・日本高麗手指鍼学会員
・内海式認定セラピスト
2019年 東洋鍼灸専門学校 夜間部卒業
学生中 東京都府中市の鍼灸整骨院勤務
卒業後 東京都練馬区の鍼灸院勤務
2020年 東京都出張鍼灸「鍼灸屋(はりきゅう屋)」開始
2023年3月 地元長野の小さな村で「はりきゅう屋」オープン
初めまして、はりきゅう屋 院長の向山浩司(ムカイヤマ ヒロシ)です。
このページでは、東洋医学についてすこしだけ私の考え方を書いていこうと思います。
すこしでも、私のことを知っていただけたら嬉しいです。
私と東洋医学
東洋医学に興味を持つきっかけとなったのは自身の不調からです。
はじめは病院へ行き薬をもらっていました。
はじめてすぐ、薬は良く効き目に見えて症状は良くなりまた。
しかし、それは続かずまたぶり返す。
効きが悪くなると新しい薬に変え、すこし良くなってはまたぶり返す。
といったことを何年か繰り返していました。
気分が上がっては落ち、人にはなかなか話せませんでしたが精神的にも疲弊したことを覚えています。
その後、西洋医学では結局いつも同じことの繰り返しになると考え
いろいろと方法を探し始めたのが、東洋医学を知るきっかけとなりました。
はじめに手を出したのはサプリメントでしたが、これも今考えれば薬と似たり寄ったりでしたね。
次に整体、それから鍼を利用してみました。
はじめての東洋医学は…
これらの治療は、私の体の悩みに劇的に効いたか?と言われれば正直なんともいえなかったのが事実です。
ではなぜ東洋医学にそのまま身を染めることになったかというと、
調べていく中で、症状や人間の体、東洋医学の基本的な考え方に触れてみて
「なんだ、自分が悪かったんだーー。」と素直に思えたからです。
それまで、自分の体調が悪いのは
・ちゃんと効く薬を出してくれない医者のせい
・他の人と同じ生活してるのになんで自分だけ
・こんなに頑張ってんのに
と他人のせいにしたり、言い訳ばかり、他人と自分を比べたり。
ものの考え方や、丁寧な生活をしていないだけの自分を見てみぬふりして
自分に甘く生きてきたことにだんだんと気づけた気がしました。
仕事としての東洋医学
東洋医学を仕事にしたいと思ったきっかけは整体や鍼を受けて、
単純に「気持ちいい」と感じれたことがいちばん大きいと思います。
人に触れられての安心感か、疲れた脳や体に癒しを感じたのかは分かりませんが、「気持ち良かった」ということだけよく覚えています。
長くなりましたが、、、
「なんかいい仕事だな」って単純に思えたのがこの始まりです。
まだ東洋医学に触れたことのない人にも、まずは「気持ちよかったな」とか「何となく安心できるな」とか思ってもらえるよう精進していきたいと思います。
その延長に今抱える悩みや痛みの解決策や必ずあると考えています。
そしてその答えは大体が自分の中にあると考えています。正直、耳の痛い話も多いです。
それでも、せっかくの人生死ぬまで足掻いて生きていたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。